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活動内容

1.廃校跡活用プロジェクト(チャレンジドA型事業所)
旧比嘉小学校跡地に、障がい者(チャレンジド)就労継続支援A型事業所が、平成27年2月1日開設した。
竜宮の島創りの拠点「竜宮の島センター」の誕生。A型事業所とは、障がい者を雇用して、1年半あるいは2年を目途にして、一般就労や継続雇用を目指していくもの。
この島しょ地域では初のA型事業所である。
と同時に、わが竜宮の島センターは、うるま市から地震・津波・火災などの防災時の緊急避難場所として指定されている。浜比嘉島住民の緊急時の生命を守る大切なところである。
2.事業内容
1)農業生産物の生産(農業班)
スイカ・オクラ・キャベツ・インゲン豆・パパイア・にんにく・レモングラス等の農業生産物を栽培・加工・販売をしている。農業を初めて経験するチャレンジドでも、専門的な知識と経験を持つ指導員の指導の下、わが子を育てるように着実に野菜や果物を栽培管理できるようになります。
また収穫時には、スイカや野菜などのおいしい成果を確認することができて、楽しみが増えます。農業班は、施設外にも農場があり、施設内と施設外にわかれます。
2)農・漁業産物の加工・販売(加工班)
★モズクの加工
★レモングラス茶
★乾燥食品の開発
3)施設外就労
株式会社町田機工はじめ、西原農園・識名農園・髙江洲製塩所など契約農家との施設外就労契約のもとで、定期的または随時に施設外就労に取り組み、給料アップに努める。
竜宮の島での大きな収入源となっている。
地域の企業や農園農家との連携・協力の大きな力となっている。
4)食事作り・提供班・弁当販売(てぃだ弁当)
”自分たちの食事は、自分たちの手で”を合言葉にして、担当職員が食の安全と栄養バランスを取りながら毎日おいしく、それぞれの希望に応じたカロリーの下で健康食を作り提供しています。また、「てぃだ弁当」をスタートさせ、弁当の販売も行っています。
5)施設外草刈り作業の推進
現在、いろいろな所から草刈り作業を受注している。
6)地域連携・協力班
あやはしロードレースをはじめ、比嘉ハーリー大会や浜ハーリー大会、平安座ハーリー大会などに参加し地域の活性化と発展を実現するためにともに協働の町おこしを目指して頑張っています。また地域の近隣自治会はじめ、うるま市地域出身の議員はじめ諸企業との連携による、地域協議会の創成を目指しています。
7)農福連携による民泊・農泊・宿ネットワーク作り
★民泊が盛んになってくるとともに、いろいろな問題も出てきているので、その条件づくりや、推進体制などを話し合いしてすすめていきます。
8)第6次産業化推進・竜宮の島創りへ地域協議体創り
(1)第6次産業化目指したワークショップ
(2)うるま市島しょ地域の活性化目指したガイドブックづくり
(3)うるま市議会議員及び近隣自治会や企業・諸団体と連携した地域協議体創りを推進
(4)地震や津波などの自然災害に備える緊急避難場所の整備と管理強化体制の構築
(5)小中学校統廃合による廃校の利活用およびうるま市役所与那城市庁舎の利活用

竜宮の島センター

旧比嘉小学校門碑

レモングラス茶加工の様子

農業班の様子

浜比嘉ハーリー参加の様子

草刈り作業の様子

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